断捨離したい!!捨てられない人が捨てられるようになる方法!!

生活系
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良い天気の一日、隣の和室が物置部屋と退化しつつあったので、今日は午後から和室の片づけ!!家族総出で始めましたが…。やっぱり出ました、捨てられない病!!捨てられない・片付けられない病の私がたどり着いた、捨てられるようになる方法を、私の実践を元にお伝えしたいと思います。

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なぜ捨てられない?

なぜ捨てられないのか。第一段階の捨てられない理由は、単純明快です。それは『捨てていいかがわからないから』です。

ん?と思うかもしれませんが、わかりやすい例で例えると…。

  • 鼻をかんで、鼻水を全身で受けてくれたティッシュペーパー
  • ボディを引き裂かれた、食べ終えたあとのお菓子の個包装パッケージ
  • 人間の体から切り離された、爪のかけらたち

どうでしょう、これらを、捨てようか捨てないでおこうか悩むでしょうか。おそらく ほぼほぼ すべてに近い方が、悩まずに捨てられる事例だと思います。

これらのように、自分にとって確実に不要!と判断できるものは、誰だって捨てられるんです。では私のように、捨てられない・断捨離できない・・となるのはなぜなのでしょうか。

心に棲みつく『もったいないおばけ』

私も断捨離のコラムなどをよく読みますが、「捨てられない人」で挙げられている内容は、どれも当てはまっている気がします(;^ω^)ざっくりいうと、『もったいない』のです。なぜそんなに「もったいない」と感じるのでしょうか。それは、脈々と受け継がれてきた美しい日本文化からも影響を受けていると感じます。

若い世代の方はわかりませんが、私のようなアラフォー以降の世代の方々には聞き覚えがあると思います。それは『もったいないお化けが出るよ!』です。子供の頃から言い聞かせられてきたと言っても過言ではないのでしょうか(地域的なものだったらごめんなさい)。真意としては「食べ残しをしてはいけないよ」とか「最後まで使いましょう」とか無駄遣いをしないようにという意味合いで使われる言葉だったと感じます。それ自体はとても素晴らしいことで、これは私の生活の一部にもなっています。

それが時代の流れとともに、いろんなものが簡単に手に入り、物に溢れた生活になった今も、「手に入れたら最後まで使わないと悪い子になっちゃうぞ?」の刷り込みが、即座に不要!と判断できないものに対して発動してしまうのです。ではその『もったいない』にもいくつかのパターンがありますので、復習していきましょう!!

  • まだ使えそう(今すぐは使わないけど)
  • いつか使いそう(今すぐは使わなないけど)
  • 傷んでいなくてキレイな状態のまま(今すぐは使わないけど)
  • 使いづらいけど、高値で良質なもの(今すぐは使わないけど)
  • また着たくなるかも(今すぐは着ないけど)
  • 昔好きでよく着てた(今は着ていないけど)

いかがでしょうか。どれも私のことなんですけどね(笑)。そして、もったいないおばけの向こう側にいる現状も、括弧書きで書いてみました。そう、これらは実はすべて不要なものたちなんです。だって、今使っているものは確実に捨てる必要は無いので、悩むわけがないのです。

どうやって捨てる?

では、これらのもったいないおばけに支配されているモノたちを、どうやって自分の中の『捨てるカテゴリー』に仕分けすればよいのでしょうか。いくつか私が実践して、それなりの効果を出しているものを3分野、ご紹介します♪

①一番悩みどころの、洋服類など服飾類

まず、手に取った時に要らないと判断できるものはもちろん『捨てる』行きです。そして悩んだら、私は一旦身につけてみます。それで『今コレを着ている自分がステキ♡』と感じるものだけ残し、少しでも引っかかるものがあれば『捨てる』行きです。その引っ掛かりが原因で結局その服は着ません。おおよその服たちが、これで分類できます。

②本・雑誌類

その本・雑誌、今の自分に必要な情報が載っていますか。その情報は、その書籍からしか得られませんか?今の世の中、インターネットである程度の情報はすぐに手に入ります。私の場合、漫画の本をほとんど処分しました。あとは、検索しづらい分野、モニター画面ではなく紙媒体で保管したい情報・書籍、現在勉強している分野のテキストは残します。昔勉強していて、またしたくなるかもしれない分野のテキストは『捨てる』行きです。なぜなら、勉強するときは新しい情報・テキストで勉強するべきで、勉強したくなった時に新たに購入をすべきだからです。

③消耗品類

消耗品といいますと、例えば日用品、紙類、文房具類、試供品類などを指します。使えばいつか無くなるもの、でも無いと困るものです。これらは、定量を決めます。定量とは、「それらを保管しておきたい場所に入るだけの量」、それにオーバーする量は、不要なら『捨てる』行きですし、使おうと思うなら、定量以下になるまではたとえセールと遭遇しても購入しないと決意してください。もったいない精神の方は(私を含め)、どうせ使うものだったら安く手に入れておきたい という気持ちが働きがちです。でもセールのたびに買っていると、今すぐ使わない分までいつもいつも抱えて生活しなければならないことになります。なので、定量のラインは2つ、最大量ラインと買い足しラインを決めます。買い足しラインを下回ったら、次のセールで最大量ラインまでの数を買い足してください。そうすれば、いつも自分の必要数だけを手元に置いておけることになります。

それでも『捨てる』仕分け(決断)ができないモノ

3分野の仕分けの仕方を紹介しました。しかし、このやり方ですべてが分類できるわけではありません。決めきれなかった場合は、よく聞くやり方ですが『保留ボックス』を用意します。仕分けしきれなかったモノたちをそのボックスに入れ、気が向いたときにそのボックスを覗いてみます。すると不思議なことに、「あれ、コレ残しておいたの忘れてたな…忘れてたくらいだから、もう今の私には必要ないな」と感じるものが出てきます。そうしたら、即『捨てる』行きです!!

この調子で、思い出した時・気が向いた時に、ゆる~く処分を進めていきます。「一か月後にボックスの中身を確認する!」など決めてしまうと、それができなかったとき「あ~~また忘れて出来なかった…」と『決めたことが出来ない自分』を上乗せしてしまうので、期限を決めることはしません。反対に、気が向いた時に覗いて『コレいらないや~ポイッ』を重ねていくことで、『捨てられる自分』を積み重ねられます。また、一見必要そうじゃないのにずっとボックスに残り続けていくモノも出てくることかと思います。なぜそのモノは残り続けているのかを検証すると、自分が大切にしているモノゴトが見えてくると思うので、今後断捨離する際、最初から捨てる・捨てないを判断できるようになります。

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まとめ

いかがでしょうか。片付けが苦手な理由は、苦手にしている人の数だけあるとは思いますが、私の場合をご紹介しました。大事なことは『私は出来る!』と思えるようになることだと思っています。私はそれを目指しています。苦手なのに片付けなきゃ…なんて、スッキリしたくてやってるのに、苦行でしかない行為をどうして進んで取り組めるでしょうか。

断捨離ができると、人生が変わる!なんて言葉も聞きませんか?大げさかもしれませんが、あながち間違ってはいないだろうなと思います。少しずつ片付けが進むと、モノが減ったことで感じる解放感・達成感など、自分が自分であることに満足できる感覚を得られます。今の私には微々たる感覚ですが、とても気持ちよく、もっと体感したいと思います。

私も、断捨離できた!人生変わった!という域まではまだ全然到達しておりません!同じように片付けに悩む皆さんと同じように、日々の中で断捨離を進めて、心も行動も快適な毎日を手に入れたいと思います!!


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