【超初心者さんのための株用語講座】『NISA(ニーサ)』ってどんなもの?

優待株
スポンサーリンク


こんにちは!

39歳から、優待株の勉強と投資を始めました、☆ぺあ☆です!

同じく今から始めたいけど敷居が高くて…と感じている初心者の方に向けて、チャレンジしやすく思ってもらえるようお伝えしたいと思います!

【超初心者さん向け】に要点をお伝えするので、ここで予習してもっと詳しい解説を攻略していってください!


今回は、『NISA(ニーサ)』についてです!

「投資初心者の方はぜひNISAで!」という言葉を数年前からよく聞くようになりましたが、まずはその『NISA』がどういうものかを知りたいですよね。

『NISA』とは

✔ 年間120万円の購入分までが非課税対象額。5年間非課税有効。

✔ 『NISA』で購入できるのは、2023年まで。2023年に購入分は、2027年まで非課税有効。

✔ 『NISA』には3種類、【一般NISA】【積立NISA】【ジュニアNISA】がある。

【コラム:なぜNISAという制度ができたのか】

後半に、私の考えを記載しています。長文にはなりますが、投資にチャレンジしようか悩まれている方、読んでみると「自分も挑戦しようかな」と前向きになれるかもしれません♪


スポンサーリンク

『NISA』とは

日本語で「少額投資非課税制度」です。

言葉の通り「少額の投資分は、税金取りませんよ」という制度です。

通常、株で発生した利益に対して税金が課されるのですが(税率なんと約20%!!)、NISAを使えば、決められた額まではその税金徴収は免除され、利益丸々を受け取ることができる制度です。

※『NISA』の恩恵を受けるためには『NISA口座』を開設し、その口座で株式等を購入することが必須条件となります。


①「少額」とは、いくらまで?

1年間のうち(1/1~12/31)、購入金額が上限120万円までです。株式そのものに消費税は発生しません。例)1株100円×100株購入=¥10,000-だけです。証券会社に払う手数料には消費税が発生します。

1度購入すると、売却するまで、もしくは継続して持ち続けている間(最長5年間)は、配当金や売却時の利益は非課税のまま受け取ることができます。

「1年間で120万円」「最長5年間」とは。

例)2016年の1/5にA株70万円、

 2016年の12/25にB株50万円、を購入した。

 ✔ A株とB株で2016年の上限120万円を満たし、これ以上は『NISA口座(非課税)』では購入できない。

 ✔ A株に比べてB株の持ち株期間は約1年短いが、同じ2016年に購入のため、A・B株ともに非課税で継続保持できるのは5年間の2020年末まで。


②『NISA』で購入できるのは、2023年まで

2014年に始まったNISA制度ですが、口座開設可能期間は2014年1月1日から2023年12月31日までの10年間です。5年間非課税で運用できるので、例えば2023年に購入したものは、2027年末まで非課税で運用できます。


なぜNISAという制度ができたのか【多分こうだろうと思うお話】


私は、NISA制度は2023年以降も継続されると思います(希望を大幅に含む)。

私は「100万円は大金である」という認識で生活しているので、NISAがあろうとなかろうと「株なんてリスキーなものに手を出せるわけないじゃないか」という考えでした。

そんな考えの私が何かの拍子に「投資に挑戦してみようか」と思う日が来たとしても、投資に使える資産は『100万円まで』なので大きな利益が得られるとも思えません。その微々たる利益から、さらに税金が引かれるのです

元本割れの危険性もはらんだ投資に、さらに利益も期待できないとなればどうでしょう。やはり貴重な100万円という資産を投資という危険にさらすより、確実に貯金し続けることを選ぶでしょう

ではそこで、上限付きではありながら「非課税でいいですよ」と言われたら?じゃあその額までは投資にチャレンジしてみてようか♪と思えるのです。

NISAは年間120万円まで投資できます。5年で600万円です。でも私の資金は100万円なので、上限があって無いようなものだし(笑)、私にとってはすべての投資を非課税でチャレンジできるのです!

そもそもお金に余裕のある方は、上限120万なんて【少額】では足りないだろうし、税金20%なんて「へ」でもありません(推測)。NISAは、私たちのような一般市民を対象にしており、手元にちょっと残っているお金を使ってほしいのです。投資にまわしてもらい、少しでも経済の発展につなげたいのです。世の中でお金が回らないと、経済も良くなっていかないですからね。

コロナのこともあり、今経済は非常に悪い状態です。もっと悪くなる可能性もあります。そんな時、20万でも30万でも家で眠っているお金があるなら、企業に投資して、企業に元気になってもらい、経済発展につなげたいと思うはずです。私も投資をすることで、少しでも「社会貢献できている」と、ちょっと良い気分にもなれています♪

ですので、いまのところNISA制度は2023年までとなっていますが、経済をよくするために、NISAは延長されるのではないか、と思うのです。→【お願い、延長して~!】


③『NISA』には【一般NISA】【積立NISA】【ジュニアNISA】がある

それぞれ投資の目的や方法が違いますので、自分の希望に沿ったNISA口座を選ぶことが重要になります。また、上限金額やルールもそれぞれ異なりますので注意が必要です。

<簡単に違いを解説>

【一般NISA】…「自分のタイミングで株式を選んだり売買できるスポット購入」と「積立購入」ができます。

【積立NISA】…毎月決めた額で投資を行います。投資信託のみです。多くの銘柄から選ぶのが難しい人・長期間でコツコツ運用していきたい人向けです。

【ジュニアNISA】…子供に対しての資産運用です。お金を払うのはもちろん大人の親や祖父母です。学資保険のように、投資で学費(=資産)を増やすので、基本的に対象のお子さんが18歳になるまでは払い出しができない決まりのNISAです。


ちなみに私は「優待目的の株投資」なので、使うのは『一般NISA』になります!


まとめ

①『NISA』は120万円まで非課税で投資ができる制度

②その特例制度は2023年購入分まで~5年間 → 延長希望!!

③『NISA』も3種類あり、自分の希望や目的に合わせたNISAを使う。


LINEでは、LINEポイントで資産運用ができます!現金での売買が緊張する方は、ポイントを使って資産運用を体験してみるのはいかがでしょうか?!

LINE証券


コメント

タイトルとURLをコピーしました