こんにちは、ごきげんいかがでしょうか(*´ω`*)
困ったシリーズへようこそ♪
この『WP(ワードプレス)困ったシリーズ』は、
私がワードプレスに取り組むにあたり、
初心者なせいか調べてもスッと解決しなかった内容をメインに、
ワードプレスの使い方を記事にしています。
ワードプレス5.4、テーマは無料の《Cocoon》を使用しています。
ワードプレスで、
見慣れたクラシックエディタ(以下に解説)で
記事投稿をしたかったので、
まずエディタ自体を変更したくて調べていました。
同じ悩みのお持ちの方、悩み解決していただけると思います。
疑問に至ったきっかけ
![ぺあ](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/横顔.png)
あれ、私の新規投稿画面、ほかの人とちがう…
使いづらいわ…
新規投稿画面で、
文面を簡単に装飾できるツールの一覧が無くて困っている方、
いらっしゃいませんか?
私はワードプレスをインストールして、
最初から新規投稿画面が以下の状態でした。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/新エディター投稿画面-1024x576.png)
もしかしたらワードプレスは
この状態が普通なのかな?と思いましたが、
これまでにいろんなことを検索中に、
文字装飾のツールが並んだ新規投稿画面の
画像をたくさん見ていたので、
やはりそうではないな、と思い、
ツールが並んでいる状態にしたいと思い、調べ始めました。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/ワードプレス投稿画面-1024x121.jpg)
☝こういうのが使いたい。
『クイックタグ』を使いたい
まず、調べるにも名称がわかりませんでした。
知りたい結果を得るのに苦労したことの一つが、
このページのテーマでもある
「新規投稿画面をツールがいっぱい出ている状態にしたい」ことでした。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/ワードプレス投稿画面-1024x121.jpg)
☝これの名称ですが、『クイックタグ』というそうです。
調べまくっているうちに、偶然行き着けました。
エディターの違い
エディタとは、データの作成や編集(edit)を行うためのソフトウェア。
“editor” の原義は「編集者」。
IT用語辞典e-Words より引用
結論から言うと、ワードプレス5.0以降、
標準搭載されるエディタが変更になったようです。
なので、以前からワードプレスを愛用されている方は、
「5.0に更新して以降、エディターが変わった」、
私のように「5.0以降にインストールして使い始めた方には
最初からこのエディター」ということになります。
Gutenbergエディタ(ブロックエディタ・ビジュアルエディタ)
通称ブロックエディタ・ビジュアルエディタと
呼ぶことが多いようです。
こちらが、ワードプレス5.0以降標準搭載のエディタです。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/新エディター投稿画面-1024x576.png)
クラシックエディタ
旧エディタ、クイックタグが並んでるエディタを、
クラシックエディタと呼びます。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/ワードプレス投稿画面-1024x121.jpg)
クラシックエディタを使いたい
クラシックエディタを標準にしたい場合、
2つの方法があります。
テーマに《Cocoon》を使用している場合
テーマに《Cocoon》を使用している場合、
Cocoonの設定変更でクラシックエディタを使えるようになります。
Cocoon設定→Cocoon設定に入ります。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/cocoon-cocoon-1024x431.png)
「エディタ」の一番上に
「Gutenbergエディターを有効にする」に
チェックが入っているので、
そのチェックを外し、保存します。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/エディター変更-1024x433.png)
すると、新規投稿画面が、クラシックエディタに変更されます⇊
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/クラシックエディター-1024x438.png)
プラグインを使う場合
私はCocoonしか使用経験がないので、
ほかのテーマの場合がわからないのですが、
プラグインを入れることで、
クラシックエディタを簡単に使うことができるようです。
そのプラグインは『Classic Editor』です。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/クラシックエディター画像.png)
結構メジャーのようなので、
わざわざ新規検索しなくてもプラグインのページで
トップに出ていることもあるようです。
今見てみたら、私の場合もそうでした。
インストール後は、有効化をお忘れなく。
ブロックごとにクラシックエディタを使う
通常ブロックエディタで記事編集している場合でも、
ブロックごとにクラシックエディタを使うこともできます。
ブロックの⊕から、『クラシック』を選ぶことで、
そのブロックがクラシックエディタの方法で
編集することができるようになります。
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/エディター変更②-1024x443.png)
※ブロックエディタで
『吹き出し』を使って記事作成をしたい場合、
この方法で『吹き出し』を使うことができるようになりますので、
覚えておくと便利です。
どちらのエディターを使うべき?
それぞれ特徴があるので、
個々の都合に合わせて選びたいところです。
パッと見た感じ、ブロックエディタ、
使いづらそうに感じます。
実際私もそう感じ、
クラシックエディタに変更する方法を
調べ始めたわけですから。
しかしながら、様々な機能が向上していく中、
使いづらいエディタが標準搭載になるわけもないと感じます。
要は、慣れればきっと
ブロックエディタの方が使いやすくなるのではないか、ということです。
スマホなんかも同じような例です。
「ガラケー」から「スマホ」に変わった時。
あんなにボタン無いのに使えるんだろうかって
疑問に感じたものです(私だけ?)。
でも今はある程度はそれなりに使えているので、
きっと新エディタも同じことなのかなと思うので、
私はひとまずブロックエディタに慣れようと、
チャレンジの毎日です。
まとめ
・ワードプレス5.0以降、ブロックエディタが標準エディタ
・クラシックエディタに変更も可能
・ブロックエディタを使いながら、ブロック単位でクラシックエディタを使うことも可能
![ぺあ](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/05/横顔.png)
これでいつでもクラシックエディタを使えるわ♡
![](https://mako-tozen.com/wp-content/uploads/2020/04/office-620822_640.jpg)
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